「耽美・華麗・悪魔主義 谷崎潤一郎文学の着物を見る ~アンティーク着物と挿絵の饗宴~」

東京・文京区の弥生美術館で開催中の谷崎潤一郎文学の着物を中心とした展覧会。

東大前駅か根津駅から7、8分の文化的な雰囲気のする街並みの中に、ひっそりと佇んでいる小ぢんまりとした美術館でした。

 

 

代表作「細雪」の蒔岡家四姉妹、鶴子・幸子・雪子・妙子の着物がどのようなイメージであったか、時代考証と共に具体的に表現されていて、とても楽しめました。