ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開

 

抽象絵画にスポットを当てた展示会。印象派を起点として新しい絵画運動を経て抽象絵画が生まれ、現代はさらにさまざまな絵画表現が展開されている様子が紹介されています。

セザンヌ、マティス、カンディンスキー、ピカソ、ミロなど有名画家の作品から、ドローネー、クプカなどあまり聞いたことのない(いずれもとても素敵な作品でした)画家や現代画家の紹介まで、抽象絵画の流れをたっぷり堪能できます。

 

展示作品数が多くやや疲れましたが、アーティゾン美術館自体が新しく気持ちのいい空間で、この企画展も変化にとんだ構成になっていてとても楽しめました。