みちのくの仏像展

東京国立博物館で開催中の「みちのくの仏像」展。

一木造、素地仕上げ、力強い表現が特長だという

東北6県の代表的仏像たち。


一木造ならではのどっしりとした圧倒的ボリューム感。


特に印象的だったのは、彫った目をそのまま残した

岩手・天台寺の聖観音菩薩立像。


彫る鉈(なた)の音にも仏が宿ると考えられたそうで、

木の質感が美しく清々しい。。

しばし見惚れてしまうほどでした。