日本とドイツを拠点に活動しているブックアーティスト太田泰友さんの日本初個展@伊勢丹新宿アートギャラリー。
本の形や構造などをテーマにしたアート作品が展示されていました。
情報はデジタルで流通し、紙本の出版不況が続く中、
これまで親しんできた「本」という形はアートとしてなら生き残れるのだろうかと多少複雑な気持ちにもなりました。
ご本人のインタビューによると
ー「ブックアート」は、作品ごとにそれぞれコンセプトが存在し、そのコンセプトを実現させるために必要な要素として、テキストやグラフィック、印刷、造本などといった本の構成要素を揃えます。ー
https://partner-web.jp/article/?id=1048
新しい本の表現、捉え方を感じた良い展示会でした。